お見合いを成功させるコツ
席どり
お見合いに指定された場所がホテルのラウンジなどで予約が出来ていない場合、男性は30分以上前に指定の場所に行きましょう。先に行って席を取っておく。これを怠るとお見合いの成功は確実に遠のきます。休日のホテルラウンジはとても混み合うので、合流してから席に着こうとすると結構長い時間待たされてしまい、初対面の異性と気まずい時間が流れます。お見合いは概ね1時間程度と決まっているので、お相手の方も終了予定時刻を見越して次の予定を入れていることもあります。必ず事前に席どりをすることをオススメします。それか、カウンセラーの方に予約が出来る喫茶店でのお見合いを希望しておくと、予約可能な場所で行われることもありますので、その場合は時間に間に合うように行けば問題ありません。
待ち合わせ
指定の時間が近づいてきたら待ち合わせ場所に移動しましょう。そこでお相手を待つわけですが、事前にプロフィール写真を見ているので大まかな外見については判明しているにもかかわらず、無事に合流できない方がいらっしゃいます。みなさん直前までプロフィール写真をにらめっこしているので、髪型等プロフィール写真に寄せた装いで来て頂けると本当に助かります。みなさんとてもフリーダムな格好でいらっしゃるので、写真の加工が激しいと本当にわかりません。また、ずーっとスマホの画面を見つめている方もいらっしゃいますが、常に下を向かれると顔がわからず、探すことが出来ません。お相手の方が探している場合もありますのでぜひ顔を上げて周辺をみてください。
カウンセラー経由で目印を伝えてくださる方もいらっしゃいます。これはとても助かります。しかし、私の実体験ですが「目印として鞄にスカーフをつけます」といわれたことがあります。最初は助かるなと思っていましたが、現地に言ったら困ったことになりました。
みんな鞄にスカーフつけてる！！
女性の方は何色の鞄に何色のスカーフなのか、何色のスマホなのか等、色を指定してください。ホテルのラウンジは照明が暗いところも多いので、よく判別できずあのときはとても困りました。
遅れる場合は必ず連絡を
お見合いの時には余裕を持って移動することになると思いますが、電車の遅延など不可抗力で遅れてしまうこともあると思います。その場合はほんの少し遅れそうになった場合は必ずカウンセラーに連絡を入れましょう。連絡なしの遅刻は確実にマイナスになります。
お見合い時の飲食
お見合いの時は基本的に飲み物だけです。その料金は男性が支払いますので、女性の方は勝手に食べ物を頼まないようにしてください。頼んだ時点でお断り確定だと思います。また、男性の方は気に入った女性に対してデザートを勧めることは好印象を与える事にもなるので、ここぞと言うときには一緒にケーキを食べながらお話ししてみるのもいいと思います。私も妻とのお見合いの時だけケーキも注文しました。
支払いについて
お見合いの時の会計は基本的に男性持ちです。サッとお茶代を出しましょう。ここでケチって割り勘したとしても、次につながらず数多くのお見合いをすることになり余計に出費を増やすことになります。婚活をやっていけばわかりますが、お見合い費用はまだまだ優しいものです。仮交際になってくると出費はとても大きくなります。
また、女性はごちそうになったらお礼を必ず言いましょう。笑顔でお礼を言われたら男性もとても良い気分になれます。ここでお礼も言われなかったらお断りされることになると思います。
お見合い！
お見合いが組まれるまで
無事に申し込みが受理された、あるいは申し受けに対して受理の返事をした場合次のステップであるお見合いに進めます！ここでようやく未来のパートナー候補と始めて会える事になります。このお見合いが組まれるまでについて最初に述べたいと思います。
IBJメンバーズではお見合いの場所・日時のセッティングはすべてお互いのカウンセラーが行ってくれます。こちらから申し込んだ場合は、お相手の方が会える日時を第1候補から第3候補まで伝えてくれます。その中から自分がいけそうな日時を伝える、あるいはどの日程も会わない場合は再度調整をお願いすることで、お見合いの日時が設定されます。お見合いの場所はお互いの中間、あるいは女性側の希望場所近くになる傾向があるように思います。場所は主にホテルのラウンジや雰囲気のいい喫茶店の中からカウンセラーの方が決定してくれます。ここがいいなと思う場所があれば、事前にカウンセラーに伝えておくとそこにしてもらえることもあるので、行きたい場所があるならば伝えておくといいと思います。
ホテルのラウンジの場合、最近は予約が取れなくなっている場所が多いですが、もし予約が取れるなら事前に予約をしておくことをオススメします。当日予約をしていないと、初対面の方と出会ってすぐに行列に並んで気まずいことになります。
結婚相談所のシステムではお見合いが組まれたときに初めてお相手の方の名字がシステム上に記載されます。それまではお相手の方の氏名と行った個人情報はいっさいわかりません。やっとお相手の方の情報が一部解禁ですね。下の名前はお見合いの時点ではまだ明かされません。下の名前は仮交際に発展した場合にならないとわからない仕組みになっています。連絡先も同様です。
お見合いとは
初めてお相手の人と会ってお話をする場です。基本的には自分とお相手の方の1対1でお茶を飲みながら1時間ほど話します。所属する相談所によってはカウンセラーの方が同席してくれるところもあるようです。その場合は、カウンセラーの方は最初の顔合わせのみ同席し、その後は退席し、2人でお話をします。1時間初対面の方とお話をする必要があるので、しっかりとお相手のプロフィールを確認して趣味や特技、お仕事に関してなど頭に入れておいてください。共通の話題などがあるとあっという間に時間が過ぎていくと思いますが、慣れないと1時間はとても長く感じ、沈黙の気まずい時間が起こることもあります。
将来の自分のパートナーになるかも知れない方ですので、この人と一緒になったらどんな風な生活になっていくのかを考えながら、休日の過ごし方や仕事のことを聞いたりすることになると思います。しかしながら、せっかくマッチングした人同士なのですから、まずは自分たちが楽しんでおしゃべりをすることを心がけてください。
1時間お話をしてこの人ともう一度会ってみたいなと思ったら、終了後に自分のカウンセラーに交際希望の連絡をします。逆にこの人とは合わないなと感じたらお断りの連絡をします。1時間会っただけではその人のことはほとんどわからないと思いますので、明らかに無いなと思わないのであればもう一度会って見ることをオススメします。
このお見合いには様々なチェックポイントがあり、しっかりと予習をしていかないと次の仮交際に発展していきません。よく、お見合いで50％ほどがお断りになるといわれています。お断りをされないようにしていくためのポイントを次回から述べていきたいと思います。
お見合い申請
申し込み
（1）申込件数
データベースを閲覧していくと、”この人に会ってみたい！”と思える方が出てくると思います。そのような方には自分からお見合いの申し込みを行います。申し込みの件数は所属する結婚相談所のプランによっても違いますが、私の場合は月に20＋3件が上限でした。20件は自分で自由に見つけて申し込む件数。3件は毎月3名を上限にカウンセラーからこの方はどう？とオススメの方を紹介されます。紹介されたからと行ってその人と確実にお見合いできるというわけではありませんので注意してください！私も実際に紹介された方が複数いますが、紹介されてからどうしようか悩んでいたらそのうちの一人が真剣交際に進んだということもあります。
紹介された方には申し込んでも申し込まなくてもいいみたいなので、実質的に私は月23名まで申し込めました。これがプランによっては10名であったり、無制限に申し込めるところもあります。それは自分が所属する結婚相談所次第なので、入会時点でその相談所に問い合わせてください。申込件数は余らせてももったいないだけですので、その月の分は全枠使って行くといいと思います。
（2）申し込みの仕組み
この申し込みですが、直接お相手に申請が行くわけではないのでタイムラグが存在します。自分で申し込み→自分のカウンセラーに届く→お相手のカウンセラーに届く→お相手に届くという順番で届きます。そのため、自分と相手の結婚相談所の定休日次第では数日は届かないこともあります。申し込んだ・申し込まれてから10日で自動的に不受理になってしまいますが、焦らずにお返事を待ってください。間違っても催促ボタンは押してはいけません。自分から申し込むと言うことはお相手の方は人気があると考えて間違いないでしょう。自分以外にも申し込んでいて、比較されていると思ってください。
（3）申し込みの返事待ち
結婚相談所のお見合いやデートは土日に行われることが多いので、その結果が出る月曜日以降に現在申し込んできたあった人へのお返事を済ませるということもあります。また、自分が申し込んだ申請が受理される確率は10％を切るといわれています。実際私もそうでした。断られると精神的に辛いですが、元々断られることが前提なのでめげずにどんどん申し込んでいきましょう。1人に申し込み→返事待ち→1人に申し込みを繰り返していてもなかなか出会えないだけでなく精神的にも辛くなりますので、一度に数人ずつ申し込んでいくといいと思います。
断られたとしてもどうしてもその人のことが諦めきれない場合は時期をずらしてから再度申し込むということも出来るそうです。お相手のタイミングが悪かっただけの場合もあるので、カウンセラーと相談してみるとお相手の進捗状況によっては出会える可能性もゼロではないようです。
申し受け
（1）申し受けの返事の期限
自分のデータがデータベースに載ると、それを見て興味を持ってくれた異性の方がお見合いの申し込みをしてくれることがあります。そのことを申し受けといいます。この申し受けに関しては申し込みと違って件数に制限がありません。ただ、向こうが申し込んでくれた日から10日経ってもお見合いを受けるのかのお返事をしていないと自動でその申し受けは取り下げられてしまいます。自分のところにきてから10日ではないので、そのことに注意してなるべく早くお返事するのがマナーになっています。
もちろん、自分の活動が進んでいて返事をどうしようか悩むこともあるかもしれません。その場合は返事を少し保留することも私もありました。でも、早く返事をすることが申し込んできてくれたお相手への好感度も上がることにもつながるので、すこしでも”会いたい！”と思った人から申し受けが届いたらすぐにお返事をしてあげてください。
（2）申し受けの傾向
この申し受けですが、相手の方は自分のプロフィールをみて申し込んできてくれています。もちろん自己PRや担当カウンセラーからのPRをみて興味を持ってくれたのだと思いますが、個人的に感じたのは”お相手への希望”の項目の重要性です。プロフィールに記載したお相手への希望によって、申し込んできてくれる人の傾向が変わっている気がしました。自分が申し込む場合、興味を持ったお相手の希望が”お酒が好きな人”となっているのに、自分はお酒を飲まないのではその申し込みは受理されないと思います。それと同じで、申し込んできてくれる人も自分の相手への希望をみてこの人だったら会える可能性もあるかなと思った人に申し込んでいると思います。
私の場合はカウンセラーとの最初の面談で希望を聞かれて、こんな感じの人がいいな～とか色々願望を言っていたら”明るくて穏やかな人”になっていました。自分でもこんな一見矛盾してそうな条件の人いるのか不安になってカウンセラーに聞いてみたら、大丈夫いっぱいいるよーと言われて、そのまま活動をしていました。その結果、確かにこの条件に一致しているいろんな人と出会えてとてもびっくりしました！そして、この条件だとどちらかというとお嬢様系の方が多くなることを勉強させて頂きました。
私の場合は最初いいなと思った条件でしたが、会っていくと気が張ってしまうことに気がつきました。本当に自分に合っているのか疑問を抱くように思っていました。カウンセラーと条件変えようか相談しようと思っていたところで今の妻に出会ったので条件は変えずに終わりましたが、出会えてなかったら条件も変更していたでしょう。みなさんも実際に活動してみると自分に合っている人がどんな人なのかわかってくると思います。普段で会えないような方々と出会う事が出来る場ですので、どんどん挑戦していきましょう。
申し込んでお相手に受けてもらえた、あるいは申し込まれた人で興味を持って会ってみたいと思えたらつぎはいよいよお見合いになります。次回ではお見合いについて書いていきたいと思います。
データベースに載ったなら
活動を始めるに当たって
(1)プライベート写真を活用しよう
自分のプロフィールにはオフィシャルの写真とは別に自分の好きな写真を2つほど載せることが出来ます。ここでは自分の人柄がわかるように趣味の写真等を2つ載せてください。プロフィール等でその写真についての説明も記載するとわかりやすいと思います。このプライベート写真をみて趣味が合う合わない等を判断することも出来るかも知れません。
相手から興味を持ってもらうためには、システムにログインできるようになったらなるべく早くこの写真を設定してください。設定をすることで、この人は積極的に活動しているんだなと思われると思います。新着の内に少しでも情報をだして、多くの人に興味を持ってもらってください。
人にもよりますが、プロのカメラマンに撮ってもらった写真とは別に、自撮り写真をこのプライベート写真に載せる方も見受けられました。これは、実際にあったときに「プロフィール写真と別人じゃん！」と衝撃を受けることを避ける目的もあるのかなと個人的に思っています。プロフィール写真とのギャップは確かに多少はありますが、みなさんお綺麗で楽しんでいる写真を見ると興味を惹かれます。実際にご自分で撮った写真があると安心感もありますね！
(2)写真投稿をしてみよう
そのほかにも、自由に写真投稿を行って異性の方々に発信することが出来ます。気に入ってもらえるといいねを押してもらえます。様々な方からいいねがもらえますので、検索では見つからなかったけど、会ってみたい！となる人もいます。また、相手のプロフィール検索をする際に写真投稿を行っているとどんな方なのかを想像しやすくなると思います。
もし、プロフィールをみて気になっている人がいたら、お相手の写真にいいねをしてみてください。「あ、写真にいいねくれた人だ」となって少しはいい印象を残すことが出来るのではないでしょうか。私もお相手の写真投稿を色々見ていて楽しそうだなと思ってチェックしていました。逆に、なぜこのようなことを書くのだろうとネガティブな事を書き連ねる方もいました。正直見ていて気分が悪くなりますし、こちらから申し込もうとも思えなくなります。写真投稿する際には勢いに任せずに、相手の気持ちになって、不快にならないかどうかを見直してから投稿をしてください。
婚活はやっていくと精神的にキツいのは確かです。しかし、それを表に出してしまってはますます泥沼にはまってしまいます。だからこそ、相手から見て楽しくなるような写真を投稿して自分に興味を持ってもらう必要があります。活動をしているとなんとなくわかってくるのが、写真投稿をしている人はお相手を探している人、あまり投稿しなくなった人は仮交際・もうすぐ真剣交際の人と考えておけばいいと思います。いいなと思っている人が出てきたのに写真投稿をしていたら、お相手の方からは脈がないのかなと思われたりします。
写真投稿のポイント？
投稿する写真のポイントとしては、
- 異性の影を感じさせない
- 大人数でわいわいしすぎない
- ブランド物ばかりにならない
このような点を注意するといいと思います。男性、特に結婚相談所に登録される男性は繊細なハートの方が多いと思いますので(偏見)、たとえ会社の飲み会等であったとしても異性の影を見せない方がいいと思います。
海外旅行の写真を掲載している方も多くいました。その場合はただ単に海外旅行に行って楽しそうにしている思い出を書くのではなく、今度はお相手の方と行きたいな、みたいな相手との将来を連想させることだとか、海外旅行という物に対する不安を払拭するような事も一緒に書いていくといいと思います。また、繊細なハートを持っている男性は大人数でわいわいとしているリア充っぽいイベントも苦手にしているので(偏見)、避けるといいと思います。たくさんの人の中で楽しそうにしていると、なんで結婚相談所で活動しているんだろう、遊びなのかなとか、リア充爆発しろ！とか思われる可能性もあります。
楽しかった思い出を掲載することも結構ですが、結婚相談所は将来の伴侶を探す場なので、自分がこういう人だというのが伝わるようなものを意識してください。日頃生活していてふと見つけたものをつぶやいたりするのはその人がどんなことを考えているのか、その人の生活の一部が見られるようでいいかもしれませんね。ブランド物に関しては、単純にお金がかかってしまうので、結婚する相手として大丈夫かなと不安になってしまいます。
あとは、自分が求めている”お相手の希望条件”に合致しているか。これを考えながら投稿をしていってください。例えば、お相手への希望が”物静かで温和な方”なのに、自分が投稿する写真はみんなで激しくダンスをしていたり、ロックフェスやアイドルのライブ等ではしゃいでいるものだと、希望しているの物静かで温和な方は寄りつかないと思います。”ギャンブルをしない方”を希望しているのに自分は競馬の写真を投稿する等も同様です。
このようにデータベースで自分が入力する箇所が入力できたらそのまま活動をしていきます。次はいいなと思った人への申し込み・申し受けについて書いていきたいと思います。
活動開始！
データベース登録
プロフィール写真の撮影と自分のプロフィール作成が終わったら、ついに結婚相談所での活動がスタートします。自分で登録した結婚相談所の持つデータベースに自分のプロフィールが掲載され、自分でもそのデータベースにアクセスして好みの合う方を探していくことになります。私はIBJメンバーズでしか活動していなかったので、ここではIBJメンバーズのデータベースについての話になります。
データベース検索とAI診断
データベースでは登録している数万人の異性の方のプロフィールを閲覧することが出来ます。当然登録されている全員の中には自分と条件が一致しない方もいらっしゃるので、自分の希望を入れて検索をしていくことになります。私の場合は自分の住んでいる県と隣の県の2つに住んでいる35歳までの女性で禁煙の方を主に探していました。この条件でもだいたい4千弱の方が該当しました。全員見てみたい・・・と思いましたが、さすがに多すぎるので追加で職業や自分と同じ趣味を検索条件に追加して検索することが多かったです。
また、IBJメンバーズにはプレミアム機能でAIマッチングというものがありました。この機能は自分が申し込んだ人やプロフィール上の情報から？AIが自分に合う可能性が高い人をピックアップして表示してくれる機能です（たしか）。ここに表示されるのは自分の好みだけでなく、お相手の活動歴からみても向いているかも知れないという場合のみ掲載されるようです。つまり、お互いがそれぞれこの人が合うんじゃないかと思う人をコンピュータがピックアップしてくれるのです。私はこの機能をよく使って見ていました。
このAIマッチングに掲載される人に申し込みをする方がお見合いのOK返事をもらいやすいんじゃないかなと感じました。実際に妻もこのAIマッチングのリストには載っていました。この機能はIBJメンバーズの直営店に登録している方は無料で使用可能だったと思います（選択されたコースによっては使えないかも知れません）。気になる方がいたら、カウンセラーの方に聞いてみるといいかもしれません。
新着とピックアップ
データベースには毎日新着の参加者・ピックアップ申請をした人がトップ画面のところにでかでかと出てくるようになっています。凄く目立つのでついつい見てしまいます。みなさんもきっと同じだと思います。この新着には登録されてから7日間は登録した人全員が載ることになります。そう、このスタートダッシュが結婚相談所の活動において大事なポイントです。モテ期を体験できる（かもしれない）大事な期間です！私は見事に失敗しましたが、ここでモテるためにはいくつか大事な要素があるのだと後になって知りました。ここでは、そんな失敗を他の人にはして欲しくないので、いくつかのポイントを書いていきます。ここで書いてあることがすべてではありませんが、少しは変わると思います。
ピックアップは長期間活動した方がプロフィール写真を撮り直して心機一転活動を行う場合や、新着が終わった後に連続してピックアップをすることで人の目につきやすくするなどで使用されるようです。ピックアップをすることで人の目につきやすくなるので、新着と同じでここぞと思うときに申請をすることでより多くの出会いを望めると思います。申請するに当たっては一度カウンセラーの方とも相談をして見るといいでしょう。私はピックアップ機能を使用した経験がありませんので詳しくはわかりません。
モテ期のために
プロフィール作成の注意点
(1)趣味について
趣味として完全なインドアなものだけでなく、1つ外でするものも入れておくとイメージが違いますので、インドア派のみなさんも頑張ってアウトドアな趣味を探してみてください。また、一般的にお金がかかりそうなイメージがある趣味を持っている場合も要注意です。
例えば、ここでは海外旅行を例に挙げます。データベースを閲覧していくと、海外旅行が趣味の女性が結構多いです。海外旅行自体はいいことですし、年に1回等頑張って貯めたお金で自分へのご褒美として、とても有意義なお金の使い道だと思います。ただし、海外旅行が趣味だと聞くと、どうしても“お金がかかる”、“英語がしゃべれないけどどうしよう”と思ってしまう人もいるのは確かです。私自身、お金を貯めることが好きで金融関係の勉強もしてみてはいますが、反面お金を使うことはあまり得意ではありません。そのため海外旅行となると、金銭的にもハードルが高くなってしまうので、データベースで探しているときは避けていたようにも思います。国内でもまだ行きたいところもたくさんありますし、日本の自然の雰囲気が好きなので海外より国内旅行の方がいいなと思ってしまいます。
そのような理由から、結婚相談所ではあまりよく思われない場合もあります。もちろん全員がそのような考え方ではないので、海外旅行好きの方もたくさんいらっしゃると思います。IBJメンバーズ系列開催の旅行好き限定の婚活パーティーとかも行われていました。この婚活パーティーについては別の機会にお話しできればと思います。
海外旅行を例にとって少しネガティブなことを言ってしまいましたが、だからといって自分の好きな事を無理に抑え込む必要もありません。海外旅行が好きな方は、ただ単に海外旅行が趣味だと書くのではなく、海外旅行という物に対する不安を払拭するような事も一緒に書いていくといいと思います。
特に男性は女性から海外旅行行きたいとだけいわれるといいところを見せたいのでプレッシャーに感じることもあります。それなので、例えば
”海外旅行が趣味でこれまで〇〇や△△に行って、各地の風景に触れる事が出来て凄く楽しかったです。今度はお相手の方と□□とかに行きたいと思っています。”
と書くのではなく、
”海外旅行が趣味で数多く旅行をしてきたので英語は任せてください。これまでに〇〇や△△に行って、各地の風景に触れる事が出来て凄く楽しかったです。今度はお相手の方と□□とかに行きたいと思っています。”
のように自分を頼っていいんだよと相手に安心感を与える姿勢をみせたり、
”海外旅行が趣味でこれまで〇〇や△△に行って、各地の風景に触れる事が出来て凄く楽しかったです。今度はお相手の方と一緒にツアーで□□とかに行きたいと思っています。”
みたいに旅行に求めるハードルを下げることでも忌避感を持つ人数を減らせるのではないでしょうか。
(2)家族との同居と年齢
プロフィールの内容でみなさんによく考えて欲しいのが、結婚後の親との同居についてです。ここでは、自分家族との同居についてと相手家族との同居についての2つの項目があります。もし自分が必ず親と同居しないといけない場合を除いて、自分家族との同居はどっちでもいいではなく、別居にした方がいいです。ここを見ている女性の方はかなりいるようです。また、お相手の年齢の希望についても子供を望む多くの方は～34歳とする方が多いそうです。この年齢は自分の年齢を考えた上で±3とか5とかにするのがいいようです。自分の年齢にもよりますが、親との同居がどっちでもいい、お相手の年齢が～34歳なのはあからさますぎるようで人気は出ません。
後は、最近は一人暮らし経験の有無によって申し受け件数がぐっと変わるようです。一人暮らしが偉いというわけではありませんが、実家暮らしの人でも実家で家事を行って、経験を積んでその旨を記載するだけでも違うと思います。特に直近では在宅ワークの方もいらっしゃると思いますので、これを機に家事を行ってみるといいのでは無いでしょうか。私もこれまで実家暮らしで家事は行っていませんでしたが、在宅ワークによって主夫業が捗っています。愛妻弁当や新妻のエプロン姿を夢見ていたらほぼ自作料理です。ままなりません。
プロフィールを作成する上で
プロフィールで記載する趣味、休日の過ごし方等の自己紹介文も長すぎると読まれなくなりますし、短すぎると相手に言いたいことが伝わらなくなります。相手に興味を持ってもらえるように書く必要があります。書き方も所属する相談所によってテンプレートがあるようで、データベースを見ているといくつかの形式があるように感じました。【趣味】等の項目ごとに書かれる方もいれば、文章のみで書かれる方もいます。
どちらのタイプもメリット・デメリットはあると思いますので、自分がいいと思う方法あるいはその相談所のテンプレートに沿って書かれるのがいいと思います。自分が興味を持っていることはあまり詳しくなくても書いておくと同じ趣味をお持ちの方の目にとまるため、会える可能性も上がるのではないでしょうか。ここの自己PR文とカウンセラーによる他人から見たその人の特徴等のPR文はマッチングをする上で私もよく読んでいました。ここの文章と写真でどのような人なのかを想像して実際にお目にかかりたいかを判断するのが結婚相談所での初期の活動になります。次回はこのマッチングとデータベースについて書いていきたいと思います。
